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星の観察 [*・喫茶室(日常)・*]

3月2日の記事(水星を見るチャンス)にて
3月13日西の空に金星と木星が横並びになると紹介しましたが
昨日、委員会に行く途中、車の中からですが
西の空にふたつの星が輝いているのを見ることができました。(^。^) 
遅刻してしまいそうな時間だったので
車を止めて眺める時間はありませんでしたが・・・(/。\) 
見逃してしまった方は
今朝の信濃毎日新聞に載っていましたよ。(下の写真)

k-IMG_2351.JPG

 

k-IMG_2350.JPG


こちらの新聞には
次のシャッターチャンスの予定が載っていましたので紹介します。



長野市民新聞 「お星さまQ&A」より抜粋

一昨日の13日に木星と金星が横並びになり、今日はもう位置関係が入れ替わっています。
木星は金星の下になり、今後、木星はどんどん高度を下げていき、やがて西の空では見えなくなります。
一方で金星は4月の初めに高度が最も高くなり、4月下旬に最も明るくなります。

3月22日は新月です。
そして25日から細い月が木星と金星に接近し、最後のランデブーを見せてくれます。
特に3月26日は、月が木星と金星の間に入るので、大変美しい夕方の西の空になることでしょう。
シャッターチャンスでもあります。
また、27日は月がすばる(プレアデス星団)のすぐ隣にやってきます。
今年は金星が多くの話題を提供してくれます。
6月6日には金星が太陽面を通過し、8月14日未明には月が金星を隠す「金星食」が起こります。
共にたいへん珍しい現象です。
2012年は、金星が注目される年です。



インターネットで検索してみると
国立天文台2012年のおもな天文現象にも載っていました。(こちら

抜粋させていただきますと

6月6日の金星が太陽面を通過
前回は8年前の2004年6月8日だったが、次回は105.5年後の2117年12月11日までない。
日食と違い国内に限った話ではないので、よほど長生きをしない限りは今回がラストチャンスとなるわけで、絶対に見逃せない。
太陽光を直接に見ることのないよう、安全に観察していただきたい。


8月14日の未明には石垣島などを除くほぼ全国で金星食あるいは月による金星の掩蔽(えんぺい)と呼ばれる現象が見られる。
これは月が金星の前を横切って金星を隠してしまう現象であり、今回は月の明るい側から金星がもぐりこみ、暗い側から出てくる。
日面経過では太陽の前だった金星も、今度は月が相手なので後ろ側にまわることになる。
観測地によってはあたかもトルコ国旗のような状態になったり、月の端を金星がかすめたりする。

一般に惑星食は日食と同様に見られる範囲が狭、また、現象が起きるのが夜間とは限らないこともあり、好条件で見られることはそれほど多くない。
しかるに今回は、等級-4.3と太陽や月を除けばもっとも明るく輝く天体である金星が、西方最大離角(8月15日)付近と太陽から離れた位置にあり、日本の多くの地域で最初から最後まで全過程を見られるという絶好のチャンスである。
加えて、ペルセウス座流星群の極大も近いので、一晩で両方のイベントを楽しめるかもしれない。
金環日食や日面経過と違い、とくに道具がなくても安全に観察できるのも魅力である。


忘れずに観測したいなぁと、今は、強く、思っています。ウ・・ ウン(-ω-`;。)


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コメント 2

iruma_w

サイタマでも夕方、よく見えています。
来る、三日月の夜を又見てみようと思います。
by iruma_w (2012-03-16 16:33) 

埴科建築士会

◆iruma_wさんへ
いつもありがとうございます。
忘れないようにと長々と書き留めました。
25日~27日はサイタマもナガノも晴れますように!?
by 埴科建築士会 (2012-03-17 08:36) 

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