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「キリギリスの鳴く丘」 [喫茶室]

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少し前に紹介した「茶臼山恐竜公園」
童心に返って冒険の森で遊ぶこともできます。
 
また、ここには童謡の森もあり
五月に近くの小学生達も集まり「童謡を歌う会」が開催されています。

童謡と言えば・・・

総会の帰りに寄った道の駅「塩尻小坂田公園」
「キリギリスの鳴く丘」の看板があり
「何でだろう?」と話題に上がりました。

そして、キリギリスから虫つながりで(?!)
♪ コガネムシは金持ちだ~ ♪ の話題に発展し
童謡の話題になったとさ。ウ・・ ウン(-ω-`;。)

そして、キリギリスの謎は?!

「塩尻市 キリギリス」で検索してみると
広報しおじり20年8月号に掲載されていました。

下記は抜粋した文章です。

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鳴き声は「ギィーチョン ギィーチョン」イソップ物語にも登場するキリギリス。
実は、塩尻市では、ほとんど見ることができなくなりました。
18年3月に発行した塩尻市版レッドデータブック「残したい塩尻の動植物」でも、絶滅の危険が増大している絶滅危惧II類とされています。
キリギリスが激減した背景には、農薬の散布や道路の整備など、より便利な暮らしを求める人間の営みが影響していると言われています。
そんなキリギリスの鳴き声を塩尻市に呼び戻したいと、15年間に渡り活動を続けているのは、「塩尻キリギリスの会」。66歳から83歳までの13人で、ふるさとの自然を皆さんに残しています。
会ができた平成5年には、小坂田公園の市民プール北側の斜面3、800平方メートルを「キリギリスの鳴く丘」と名付け、その後、3年間で約2、300匹の幼虫と成虫を放しました。
放すキリギリスは、会員の皆さんが、近くの生息地を探して捕った成虫や、秋に産んだ卵を、自宅で温度や湿度などを管理し、工夫しながら、冬を越させ、ふ化させた幼虫です。

キリギリスの鳴く丘は、ゴミ拾いなどをしながら守り続け、現在では、自然に繁殖するまでになりました。今、8月は、キリギリスたちの大合唱で包まれています。
「この地球が人間だけのものではなく、ほかの動植物とともにすめる環境であって欲しい。いろいろな生き物が生息できる環境こそが、わたしたちにとっても安心して生活できる環境ではないでしょうか」と会長の新村幸雄さんは、願いを込めながら語ってくれました。キリギリスの生息域は、この活動により、徐々に広がっています。皆さんのそばで、「ギィーチョン ギィーチョン」と鳴く声が聞こえる日を待ち望んでいます。

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道の駅で買ってきたお土産は、信州限定 八幡屋磯五郎 一味キットカット
ご当地限定キットカットがたくさん出ているんですね。

本会総会は、今年は埴科支部では二名の方が永年表彰を受けられました。
おめでとうございました。(*^▽^*)

(無理矢理の写真、文章 m(。≧Д≦。)m)


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