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駒ヶ根 光前寺の風景其の二 [喫茶室]

駒ヶ根 光前寺 三門は、嘉永元年(1848年)に再建
善光寺三門に次ぐ三門とホームページに掲載されています。

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霊犬早太郎伝説(光前寺ホームページより)

昔むかし、光前寺に早太郎というたいへん強い山犬が飼われていました。

その頃、遠州(静岡県)見付村では、田畑が荒らされないようにと毎年祭りの日に白羽の矢の立てられた家の娘を、いけにえにとして神様にささげる人身御供という悲しい習わしがありました。

ある年、村を通りかかった旅の坊様は、神様がそんな悪いことをするはずがない、その正体を見とどけようと、祭りの夜に様子をうかがっていると、大きな怪物が現れ、「信州の早太郎おるまいな、早太郎には知られるな」などと言いながら娘をさらっていってしまいました。

坊様は早太郎に助けを求めようとすぐ信州へ向かい、光前寺の早太郎をさがし出すと借りて急いで見付村へと帰りました。

次の祭りの日には、早太郎が娘の身代りとなって怪物と戦い、それまで村人を苦しめていた怪物(老ヒヒ)を退治しました。

早太郎は傷つきながらも光前寺までたどりつくと、和尚さんに怪物退治を知らせるかのように一声高くほえて息をひきとってしまいました。

現在光前寺の本堂の横に早太郎のお墓がまつられています。
また早太郎を借り受けた旅の坊さまは早太郎の供養にと「大般若経」を写経し光前寺に奉納いたしました。
この経本は現在でも光前寺の寺宝として大切に残されております。

 

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南信州唯一の塔、三重塔、文化5年(1808年)再建
長野県宝に指定されています。


パンフレットより抜粋

御本尊:不動明王(秘仏)
宗派:天台宗(比叡山延暦寺末)
開基:本聖上人
開基年代:清和天皇貞観二年(860年)

開祖本聖上人は、比叡山にて研学修行の後、太田切黒川の瀑の中より不動明王の尊像を授かり、貞観二年(860)この地に寺を開かれました。
以来1100余年の長い歳月の間には幾多の火災等により古記録を消失しました。
明治以降は、多くの末寺等も廃寺となりましたが、今なお樹齢数百年の杉の巨木に囲まれた境内には、十余棟の堂塔を備えた長野県下屈指の大寺であり、南信州随一の祈願霊場として広く信仰を集めています。
また境内全域約6.7ヘクタールが、国の名勝に指定されています。

 

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昔、一度だけ来たことがある光前寺
ワタシの頭の中にインプットされていた光前寺は
光苔、何とかの犬、(^-^; 赤飯饅頭[exclamation]

早太郎のお墓や、上の写真の賽の河原は近づき難い雰囲気でしたが
こんなに、マイナスイオン溢れる、心癒される場所だったことは、忘れてしまっていました。
( ^Д^ 。)( -v-。 )( ^Д^ 。)( -v- 。)

赤飯饅頭は、今回も・・・勿論買い求めました。(*^-^)

そして、本堂前ではお線香をあげて、たくさん、たくさん祈ってきました。


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