駒ヶ根 光前寺の風景其の一

光前寺（駒ヶ根市）は、光苔（ヒカリゴケ）と霊犬早太郎伝説で有名なお寺です。

 

写真の本堂は、嘉永４年（１８５１年）に再建されましたが
平成２２年、光前寺は開創されてから１１５０年の節目の年で
７年に一度の御開帳にもあたり、開創１１５０年祭
春（平成２２年４月３日（土）～５月９日（日））と
秋（平成２２年１０月１３日（土）～１１月１４日（日））の２回御開帳を開催するそうです。

 

 

 

仁王門にある仁王像は、駒ヶ根市の有形文化財に指定されています。
春は、しだれ桜を見に訪れる人も多いようです。

 

仁王門をくぐると樹齢何百年という杉の大木や
モミジの木に囲まれた参道が真っ直ぐ伸びています。
両側の石垣の石の間に、光苔が光の反射によって光って見えます。

 

石垣の石の間、光に反射して光っている自生の光苔。
写真はイマイチですが、とても神秘的です。