お正月と言えば･･･

年が明けてからの数週間は、何だかあっという間に過ぎてしまいますね。
皆さんはどんなお正月を迎えられたことでしょう。

年末大掃除は寒いし効率が悪いと思いつつも
普段からため込んでしまっているので
やっぱりしなければならない状況に･･･
ましてや、今年は･･･おせち料理が届くことになっていたので
夕暮れまで掃除に専念いたしました。ヾ（´Д｀；●）　疲れました。。
疲れた割には、掃除も途中で終了！！状態でありましたが･･･

大晦日のご馳走？！は、娘のリクエストにて「常夜なべ」
ほうれん草と豚肉のじみ～な鍋ですが、ほうれん草の甘みが感じられる美味しい鍋です。
魚は、何年か前からサケからブリに
大晦日の食卓は
「今ではいつでも食べられるが、昔は、年取りにしか食べられないご馳走ばかりだ。」と
言っていた実家の祖母を思い出します。

おせち料理も「年が明けてから！」と言いつつ、つまんでしまいましたよ。
ヾ（´Д｀；●）

でも、調べてみましたら
本来は、「年迎え」の膳として、大晦日に食べるものであった。と、載っていました。（＾。＾）　

そして、お正月と言えば･･･
毎年、同級生に着付けをしてもらい着物を着ていた娘ですが
着付けに目覚めたのか！？
着付けの本を見ながら自分で着付けを･･･（母は勿論手伝えません）

今年の着物は
「糸から染めてもらい自宅の機織りで織り、嫁入りに持たせてもらった。」という
何十年も前のおばあちゃんの着物です。
物置改築の際に、たくさんある中から好きな着物２枚と羽織をもらってきました。

　　　　　　　　

何十年もタンスの中で眠っていたおばあちゃんの着物も
きっとびっくりしたことでしょう。

古き良き物を受け継ぐ、残す、建物にもつながっていますね。。